2020年2月16日日曜日

あぁ、惟神、随神



惟神(かむながら)トハ、神に随(したが)フ、道を謂(い)ヒ、
マタ、
自ラ神と在(あ)ル道ヲ謂フ               (日本書紀古註)

人間の頭で考えたことをはじめ善くないことを祓いに払って、禊が先になければならないのですね。

それで自分の大直日・神直日という鏡に、正しい神様を移すのですね。

神様から頂いた大切な鏡に、間違っても正しくない神様を映してはいけませんね。

勉強会では、間違った神とは、正しい神とはと、正しい神を自分に迎えるとはということをお伝えしました。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...