2020年8月14日金曜日

天津金木(神梛木)の事


(梛木の小枝を頂き差し昇る朝日に翳して「トゴトノカジリ」を唱えての「日拝」)

私の両親と私が育った時期にお世話になった産土神社には、梛(なぎ)の木が植えられておりました。

梛(なぎ):マキ科マキ属に含まれる常緑高木。雌雄異株。熊野地方では言い伝えで一枚の木の葉に神様が宿るとされていたり、女性が鏡の裏にナギの葉をそっと忍ばせておくと女性は幸せになると信じられています。



若葉も新芽もとても美しく、大祓祝詞の「・・・天津金木(あまつかなぎ)を本打切(もとうちき)り 末打断(すえうちた)ちて・・・・」とあり、その解釈はそれぞれでありますが、天津金木の金木(かねぎ)とは高天原神界にもある神の木(かなぎ)神梛木(かなぎ)のことです本当は。梛木の葉の美しさもさることながら、梛木の枝はとても固く、梛木の枝で八足台(神饌を乗せる台)が作られました。

家で梛木の葉を入れた清明水を作り、そな中に産土神お守りの小石を清めました。
梛木の小枝から葉を分けて、一枚一枚半紙に包み、「女性の幸せ守り」を作ります。
※数に限りあり

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