コロナで大変な中江ではありますが帰省して今は亡き父母がお世話になっている産土神様へご挨拶に行ってきました。
(12日にはお墓掃除。供物をささげて祝詞を奏上しましたが猛暑と照り返しの熱が強烈でささげた花も榊もものの1時間でしおれてしまいました。榊だけは取り替えました。)
13日の朝には両親の和魂・荒魂がお世話になっている産土神社にご挨拶しました。両親の声はすぐに聞こえましたが、私が小さい頃お世話になった近所のおじさんやおばさんたちも、「あれ、た~ちゃんじゃん。すっかり年とちゃったね。」と懐かしんでくれましたが、父母も隣近所のおじさんおばさんたちの姿は、私が知っているときの若さを保っているのが何となく不思議です。
産土神社では、産土神拝詞と大祓のノットをじっくり想像できました。そして本殿の裏に回り、良心や隣近所の亡くなった人たちが居る産土神社の幽宮(肉眼では見えない神社)で皆さん方にご挨拶。
「お守りの白っぽい石ころあるよ。のりちゃん(私の妹)の分もいただいていきなさい」という感じがして、ふと足元を見ると「これだな!」という石が二つ用意されておりました。
神社拝殿にて、「この石は、一つは妹のお守りとして、いま一つは私のお守りとして頂戴いたします。ありがとうございます」と産土神パワーに入っていただき、家に持ち帰りました。