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良きことにしろ、悪しきことにしろ、心に「気がかり事」があると、自分の心は分裂してしまうのだそうです。
さらに、「気がかり事」に利害とか、幸不幸とか、損得とか、名誉心都下、感情や自我意識が加わると、その「気がかり事」が増大し、容易に消えず、同じような「気がかり事」を持った霊が自分の中に入り込み、自分の霊と合体(憑依)して、それが「穢」(ケガレ)となります。
また、過去の楽しかった、儲かったことなどに「気がかり」があると、現在の生活に不平や愚痴を言い、「昔は良かった、楽しかった、面白かった、あの時の夢よもう一度」と空想したり昔のことに執着したり、今、羽振りがよく見える他人の境遇を見て、羨んだりしていると、今の自分の環境状態を、まじめに何とか良くしようとの気力が生まれてこなくなってしまいます。
自分の心(霊)に「穢」(ケガレ)があると、我が強くなり、人と対立したり、人を避ける心が強くなって、人との交渉が円満に行かなくなり、物事に対する気持ちは悲観的となり、不安や不平の感情が強くなって、他人に対しての恨みや憎しみの情が強まってきます。
このような感情、心情があれば、自分の心(霊)に「穢」(ケガレ)がある証拠です。
しかし、このような自己検証(自省)をしなくても、一身や家族の上に、または会社の大事な社員に疾病や過失が起こったり、また、仕事上の手違いが起こったり、また、不運や不幸に遭遇していれば、これは、「穢」(ケガレ)を持っている証拠です。
また、「穢」(ケガレ)は自分で引き寄せたものばかりでなく、他人から受ける「穢」(ケガレ)や、先世から、先祖から受け継いだ「穢」(ケガレ)も在ります。
勉強会では、「穢・罪・罰」の本質を知り、心の不浄(ケガレ)を払拭する、「自祓」をトレーニングします。(※秘詞の授与しますね)
ー講習会&治療会の日時ー
◇日時:2022年9月18日(日)9:00~16:00
◇会場:Lポート可児(第1・2会議室) 住所(岐阜県可児市姫ヶ丘1ー37)
※会場入り口案内板は、「言霊ヒーリング」としています。