2025年9月16日火曜日

自ら判断するのを、「天は見てござる」。

 


何か事を起こそうとする場合、落ち込んだり、不安になった場合、若い子ならいざ知らず、いい歳こいて、をとこも、をんなも他人による占いで、自分の将来を占ってもらうことは、自ら罪穢をつくることになると知ったら、どうでしょう?

貝原益軒の養生訓のなかに「気を養う法」というのがあります。                                    ①心を静かに、騒がしくせず                            ②ゆったりとして、迫らず                              ③気を和(やわ)らかにして、荒くせず                              ④言葉を少なくして、声を高くせず                          ⑤大笑いせず、いつも心を喜ばせて                         ⑥むやみに不平を言って、怒らず                                    ⑦悲しみを少なくし                                          ⑧どうすることも出来ない失敗を悔やまず                           ⑨自身に過失があれば、一度は自分を咎めて、二度と悔やまず                       ⑩ただ天命に従って、心配しないこと 
①~⑩まですべて大事なことでありますが、特に⑩を真解することが、先ず大事です。

今月27日の勉強会では、「天命を知り、従う」ということを大和言葉の言霊(祝詞)を奉唱することで、DANに刻まれた「天命」を呼び覚ますことをお伝えします。         天命は大宇宙一切の生命の根源たる神(サムシンググレート)によって授けられた規律です。
※次元の低い他人の占いに頼っていると、誰しもに与えられた天命を発揮できなくなり、不運不幸は続きます。(天は見てござる)

非常事態と神社

  現在居住地域の産土神社 露骨な自利奪他ちゅう国による外圧やら地殻変動などで今、私たち日本人は、一人一家の私事においても、国家全体の公事においても、人力の及ばない非常の難局に逢着しているかの如きです。 そのような時には俄然、神社の存在が鮮明となり、忽ちにして国民生活の中心に君臨...