明治天皇御製
おのづから仇(あだ)のこころもなびくまで誠の道をふめや國民(くにたみ)
国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。
相手がポケットに手を突っ込んで変な目つきをしたから、こちらもポケットに手を突っ込んで睨み返すという相対的な感情では、この世の中に平和は来ません。
「誠」を以て勝ったもののみ、根本的に勝ったと言いうるのです。「誠」によって相手は敵意が無くなってしまうからです。
シナの様に権力・武力・金力・腕力という力を以て勝ったのは本当に勝ったのではありません。(興亡も力の誤り:シナ地区は出来ちゃ滅びての繰り返しであることが歴史で実証されています。)
明治天皇の御製にお示し下さいました平和に対する主義は、絶対平和の主義です。これが日本の国体の主義であり、神武天皇建国の精神。「刃(やいば)に血塗らずして天下を平げむ」とは、「誠」を以て征服することに外ならないのです。
でもね、シナチクショウと心の中で思っても、「あぁそうですか」と一歩下がって円満にの「誠」が分からぬか!無礼者!と心の中で絶叫中です。