『いざなぎのかみ はじめまし すさのをのかみ おこなへる。みそぎはらへの かむわざを かみのみ世より つたへつつ。いまのうつつに ひとみなの ふみにもよらず ちゑいらず。ただまごころに おほかみの みいつによれば なれるなり。』
明治時代の教派神道「大成教」が発行した『神道唱歌』
口語訳:「イザナギノ神が始められました。スサノヲノ神が行われました。禊祓の神事を神代より伝えられてきました。今の世で、誰でも、書物にもよらず、知識も不要です。ただ素直で真心をもって大神様のお力にお任せすれば、何事も成就するのですよ」
「一切万事、人間の為す事は、善念を以てすれば善念が付着し、悪念をもってすれば悪念が付着するものである。」先師
意味:「善念が付着するというのは、善人の善き言葉・見解(思い方)・善き行為すべてが善であるので善なる神様(天)が福を授けてくださるし、悪念が付着するとは、悪人の悪しき言葉・悪しき考え、悪しき行為が悪因縁霊を体に付着(憑依)することで、必ず天(神)は禍をもたらす。」
大祓は年2回の大神事ですが、我々は日々の自祓が必要です。
自分が他人に対して言った悪しき言葉、悪しき行為、心の中で思った悪しきこと、を真心で反省して、大神様にお詫びして、きれいさっぱりと水に流して、これからは、まごころ以て人に接して、一日一日をすごしましょう。
猿田彦大神様は、日々の自祓いを、明く・強く・直(なほ)き・正しき・真心をもって行うことが、人としての歩むべき大道であるとお教えくださっているのであると思います。
神様に全くの「お任せ~」ではなく、絶え間ない深い反省と、もう二度と「悪い考え、悪い言動、悪い行為は致しません!」という強い決意で、「私は神様(天地自然)に生かされている!」という感謝をしつつ、つとめて善行を行って行きます!との決意が、善念が付着し、、健康で豊かで幸せな生活が維持できるのです。
うがいをする・水を飲む・風呂に入る・太陽光を浴びる・・・これも禊ぎの一つです。
※各行為の呪文は、「ありがとうございます~ぅ」です。