参拝客のマナーの悪さやモラルの無さが神社をダメにする(神威喪失?)らしいのですが、昨日は、神社関係者がその神社をダメにして、あきれ返ったご祭神が高天原に帰られてしまうんだな~と感じさせる神社で安全祈願のお祓いを関係社員20名で受けて来ました。
神様ごとを会社に持ち込まない主義。ルーチン行事に参加するだけの私だけど、ボヤッキーします。
プンプンその1:境内の清掃が行き届いていな~い。社務所も乱雑、整理整頓が出来ていな~い。不潔な感じ。
プンプンその2:境内社が、乱雑で汚れ・埃で乱れていて、お努めの痕跡もな~い。
プンプンその3:本殿(祓い殿)の清掃も行き届いておらず、ひょっとして年に一度の大掃除もやっていない感じ。
プンプンその4:女宮司とその娘禰宜の神職にあるまじき最低の立ち居振る舞い。(服装はTシャツにトレパンに始まって、助っ人神職の草履踏んで出入りするは、神職が祝詞を奏上中に、お神酒の酒器の準備で酒器が割れるんではないかと思われるほどガチャガチャと乱暴な音を立てるは、お榊・紙垂も数日使い回しかと思われるほどで生気を失っている事まるわかり状態。祈願最後の神職からのお話も、願主(安全祈願)の願いとは全く関係のない、神職自身の稲花粉症の話なんて聞きとうな~い!)
八幡大神様のエネルギーは全くお出ましになってくださいませんでした。それでも祈願に参加した社員は、ちっともありがたくない神職の話に深く頷いちゃったりして(バッカじゃないの?)私は「まぁ、いっか~」と自分を慰めておりました。
安全祈願を終え拝殿から出て、それでもご挨拶申し上げようと振り返った時、拝殿の屋根瓦に一羽の鳩が羽を休めているのを発見しました。鳩は八幡大神の眷属さんです。一応眷属の鳩にも「どうも」とお辞儀をすると、その鳩がね、片足立ってもう一方の足で自分の頭を掻いたんです。『いろいろ不手際で「わりぃ~ね」』って感じ?すかさずスマホでは間に合いませんでしたが、鳩は分かっていた!で何となく心落ち着きました。
何処どこ地域の○○八幡神宮というと直ぐに分かってしまうので詳しくは言いませんが、それにしても哀れなのは御祭神の八幡大神。イザナミ大神のもと、この世に物質を具現化して下さる大神様でありますが、物質を顕現下さる=物質を破壊してゼロにもできるわけで、神職や我々人間の五感は八幡大神の神威に影響するのであります。その破壊の神威にあやかって八幡大神は戦いの神として利用された時代もありますが、八幡大神は戦いの神、武運をお願いする神では本来ありません。
我々人間が気を付けなければならないのは、今の精神(真心・心の安心)よりも物質中心・物やカネ偏重の世の中がこのまま続けば、近い将来、人類滅亡となるのではないかという事です。信じがたいでしょうが、その兆候は小さい現象でありますが、いたるところで確認されています。
「生成⇔消滅」表裏の関係で連続していますからね。目には目を、武力には武力を、やられたらやり返すでは破滅の道です。
やられたら、そっくり愛でお返ししますが強~ございます。そこに神威が働きます。
最後に長々と愚痴をお読みくださいましてありがとうございます。