私が生まれた処(信州上諏訪、湯の脇地区)の産土神社には神職が常駐していないような小さな神社。昨年産土神社の境内に落ちていた子供の拳大ほどの石を拾って、産土神の憑代(お札の代わり)にして家の神棚に祀っておりました。
頂いてきた小石は何者かは分析していただいておりませんが、何となく溶岩のような感じがしました。
(上諏訪は6000年来の温泉地であり、まさかその当時の石のかけらが現代の産土神社の境内に落ちているとは考えにくいですが、私は又の名を「思い込みの命」を自称。信じています。)
来年に向けて神棚を清掃するにあたり、産土様の憑代の石を信州上諏訪の源泉かけ流しで禊いでいただこうと、某温泉宿のうたせ湯で浄化いたしましたところ、その憑代石の表面に白蛇の模様が浮かび上がり、裏面には龍神の正面のお顔が浮かび上がりまして、ビックリするやら、感激するやら、恐れ多くもあり、身も引き締まる思いです。
(見にくいですが真ん中の茶色の石が6000年前?の石です)
温泉かけ流しの禊を済ませた産土様の小石を持って、早朝の産土神社の境内の賽銭箱の上にお座りいただき、産土神様を称え奉るノットを奏上。来年また1年お世話になります。