(神集いて、神計り給ふ)
不安を抱えたまま布団圧縮袋に入れられ空気を抜かれたような不気味な状態で固まっているのが続いてるような感じ。(なんのこっちゃ?ですが、何も出来ないという雰囲気)
今年は、様々な状況の変化に対応する力と確固たる信念に基づいた行動が取れる判断力が試された1年であったような気がします。
また、来年は経済も環境も生活も底を這うような厳しい年となるとのことですが、慌てても焦っても何ともならないというのを更に経験させられるのでしょう。
高天原の神様会議での来年の方針は、『在るべくして在らしめる』とのこと。
自分の心から出来る限り悪の考えを追い出して、神と一体となって謙虚に事に当たれば万事うまくいくのでしょう。
ポイントは「我、自らにして何事も成し得ず。天の神、我に居まして御業を成さしめ給う!」でしょう。
病気治療の極意と同じです。治療の神をお呼びして、「この病者の症状を、在るべくして在らしめ給え~」とお願いして、治療の神々と一体となって治療に当たる。
そこには肉体心(頭)であれやこれやということは全く考えないことが大事と言われます。(神々を敬い信じるという信念のみでアクションします。)
そして、たとえどのような結果になろうとも、そこには最高のことがなされたと信じて疑わないことが大切ですね~、ということが示されたようです。
病気直しも、人生・経済・生計の立て直しも同じ事なのだそうです。