2020年3月5日木曜日

因縁は固定ならず


一切の恨み辛みや他人や肉親、兄弟、姉妹、父母、子への一切の怨はサッパリと水に流して忘れてしまわなければなりません。

これらの怨念は今生で発生したものよりも、前世、先祖からの通信伝達によるものが大半ですので、常日頃から怨念のバイブレーションを発する先祖の供養が必要になります。


(中国を経て日本に伝わった般若心経は、魔界に通じているようですので響きも悪いので私は久しく唱えておりませんが、代わりに大祓詞を唱えます。)

般若心経などは唱えなくとも、ご先祖様の霊格の向上(神界に少しでも近づけるように)を日本語(やまとことば)で先祖に語り掛ける様にお祈りすれば、先祖も喜ばれ、祈る我々の心も清まるのでしょう。(2月の勉強会で先祖供養の正しい考え方を勉強しましたね。)
先祖に対して真心を以て誠をつくしておりますと、親子兄弟でその怨念・因縁の廻りを取らされるという事が無くなってきます。怨念・因縁一切を水に流して忘れてしまう事が大事です。
また、今が不運で、その原因は先祖からの因縁とあきらめている方へ

先祖からの因縁は決して固定している者ではありません。『いつも先祖の霊格向上を祈ると同時に、自分の心を祓い清める事に悪しき因縁も善き因縁と成るのだよ』の理があります。

自分の先祖にも自分の周りの人々にも、真心を以て誠を尽くせば良いでしょう。

特に、先祖に対しても神に対しても、ユスリタカリの考えではいけません。

また、法師様のお力を借りずとも、神や先祖への奉仕の気持ちだけで充分です。
3月のお彼岸には、先祖たちもやって来ますので、今生に生きる我々の思いも伝わりやすいので、真心もってお祀りいたしましょう。

いずれにしましても、棚から「ぼた餅」的な先祖供養はありません。


※ぼた餅は、「粒の形がある今生」と「粒の形が無いあの世」との違いですが、こしあんより、粒あんの方が私は好きです。 






12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...