2020年5月14日木曜日

精神生活のニュー・ノーマルの在り方(私の)



先師から以前、「戦前の岩波文庫の古事記幸田本を朗々と朗読しないと、神の命が通らない」と教えていただいておりましたが、古事記の幸田本が手に入らなかったのと、古事記を理解しようと解説本ばかり読んでおりました。どれもピンと来ず何冊かは途中で投げ出しておりました。

自分の古事記を学ぶ目的と学び方をまったく間違っておりました所以です。

最近、本居宣長の訓による『訂正古訓古事記』を仮名交じり文に書き下している先師おすすめの〈幸田本〉(岩波文庫)『古事記』・幸田成友校訂・昭和19年改訂版)を底本として編纂された朗読用の古訓古事記を入手できました。

うれしい限りです。もっとも古くてもっとも新しい精神生活のニュー・ノーマルのあり方。「古事記」を正しい古訓で朗読することで神直伝の精神生活が確立されます。と思われます。

(※古事記の解説については、「神典解説 上巻」(大倉精神文化研究所)発行所 山雅房 がおすすめです。先師は「古事記を意味も分からずとも100編朗読すれば、自ずと神の命と通ずる」と言われております。)

国賊を打ちてし止まん!と独り言

  国賊を打ちてし止まん!と思うのです。(意味は国賊を打ち倒すまでやめないぞ!という意味です。) 日本の国の為に、日本の国民の為に、政治家として何をしなければならないかが判らない。そして何もしない、さらに、何もできないことを正当化する理由として、希望的観測を探し回って、シナの言い...