27日(土)の勉強会と大祓はお疲れさまでした。一方的な私からの話が4時間にも及んでしまい情報量が多すぎたと反省しています。
大祓では古式に則って私と皆様方の常日頃の罪とが汚れで各自の岩戸を閉ざしてしまったことへの懺悔内容を、秘詞によって祓戸の神々が聞きになされて、各人の罪咎汚の数々をお取り去りいただけました。
皆様からお預かりした神人形は、各人の産土神さまの了解を頂き、私の現在お世話になっている産土神社で6月30日の実際の大祓式でお清めお祓いを玉串料を添えてお願いいたしました。(上記写真)
※大祓の玉串料等神社へ納めるお金のことを私は罰金と考えています。なぜなら、自分がつくる罪咎穢による不幸・病気・不運などは自分の不徳の致すところ、神様から頂いた綺麗な魂を自身の我慢我執でケガしてしまうから、まずは「罰金!」で償いなさいと思うからです。
(6ケ月後の年越之大祓までの執行猶予付きの刑罰です。とにかくそれまでは自分の心を汚しませんように日々精進努力と禊ですね。)
皆さんからお預かりした紙人形は神社で茅の輪くぐりをしてから神社神主にお渡ししました。
今年はコロナの関係で一般の人の神事参加はなしということで神職のみで大祓神事を行うとのことです。
※勉強会でお伝えしました「3つの秘詞と秘音」を口伝させていただきましたが、秘詞・秘音はむやみやたらに他人に漏らされませんように切にお願いいたします。