【神社境内の植え込みの木の根元で見つけた白い小石】
職場の同僚の女性が夜中に激しい腹痛があったとのことで病院で検査してもらったそうです。
血液検査の結果、肺がんもしくは卵巣がんの疑いがあると医者から言われ、2日後にCT検査をすることになり、「大丈夫ですよね、癌だったらどうしよう。パワーでなんとかなりますか?」ということで、CT検査の前日に会社で同僚の彼女を治療することになりました。
ジジイとアラババ(アラウンドバ~バの略 女性に対してとても失礼な言い方です)ではありますが男と女。他の職員にあらぬ疑いをかけられては彼女がかわいそうなので、業務打合せとして応接室を予約して治療を行いました。打合せと称する治療時間は30分位。
頭と背骨の数か所に手を当てて、血液検査の高い数値の原因を調査していると、様々病気症状の原因を知る処となりましたので、彼女の産土神にご出現いただき、様々な障りを取り除くべく治療にお力添えをいただきました。
CT検査発表を受けてから出社したアラババ様からの結果報告は、「ありがとうございます。CTには何にも映っていませんでした。異状なしでした。〇〇さんのおかげです。ビックリです。」だとさ。
「あのね、お礼は私にではなく、動いていただいたあなたの産土神さんに言ってください。」と私。
それから私はアラババ様に彼女の産土神様へお礼の仕方と産土神様の実在を彼女に伝えました。
私は彼女とは別に、彼女への治療の方法や彼女の先祖からの因縁の解除方法をお教えいただいたお礼と、神伝産土神の「お守り」を作るために彼女の産土神社へ出かけました。
彼女の産土神様からは、『境内のどこかに白い小石がある。それを清明水で清めてから彼女に持たせよ!その小石は彼女の身体の守り石となるぞよ』的なことを教えられました。
【拝殿横の台の上で白い小石を清明水で清める】
境内を動かされるままに白い小石はすんなりと見つかり、持参したお酒に一掴みの塩を入れ、榊の葉でかき混ぜ渦潮を作り、出来た清明水で白い小石を清めてから、拝殿前にて彼女限定の産土神様パワーを封入。
これで彼女は人間の私に頼ることなく、今後は産土神様に守られていくことでしょう。
めでたしめでたしです。
【写真は同僚のアラババ様の産土神社(彼女の生まれた地域の神社)です。】
「おそるべし産土神、ありがたき産土神」
今月27日の大祓研修会で、各自の産土神様と繋がる信仰の仕方をお伝えしますね。