「霊は本源、心は形成者、身体は結果」とは本当です。病気や不運は本人の悪想念によって生じます。
自分がやった行為、しゃべった言葉、何を思っているかで、病気に成ったり、健康になったり、運・不運もやってきます。
我々ヒーラーがいきなり病気の箇所を治してるように見えるでしょうが、同時に裏では本人の生き方・考え方が治るようなエネルギーを流させられているようです。
『病気を治すことや不運を改善するということは本人以外出来ない』=本人が気づくことがなければ病気は直らないということも事実です。
本人が生き方や考え方を変えようと自分で思い、自分で努力しなければ病気の根本治療とはならないということです。
神様から頂いた生命力(=寿徳)を縮める力があります。それは怒りと憂いと深い悲しみの心です。
病気の人の肉体を観る時、その人の頭がスモッグのような暗雲で覆われています。この暗雲(悩みと怒りとこれ以上悪くなるのではないかとの憂い・心配と絶望による深い悲しみなど)が結晶化したのが病気です。
悪想念を持つから悪霊を呼ぶのか、悪霊が取り付いたから悪想念が沸き病気になるのか?卵か先かニワトリが先か?
多くは悪想念を持つのが先です。
悪想念を持ち続けていると、それに悪霊がその人間に引き寄せられて、その人の背後から頭部へ向けて盛んに霊気(毒ガス)を吹きかけてきます。悪想念を実現させるためです。
人間がさらに悪想念を持ち続けていると、吹きかけられた毒ガスが人間の頭部に浸透し、人間の思考や判断力、常識力が欠けてきて、悪霊の思うままとなってしまいます。
悪霊に自分の体を乗っ取られないために怒りや憂いや妬み、恨み、猜疑心を持った場合は、すぐに禊ぎ祓い、悪霊らが襲い来る動機を作らないようにするのが肝心です。
また、ある場所に悪霊が居る場合などは後頭部の下のボンノクボがゾクっとしますのですぐにわかります。ゾクっとしたらすぐにその場を離れるのが賢明です。浮遊霊など未浄化の霊などが助けを求めて飛びついてくる場合がありますが、その浮遊霊がいくらかわいそうであっても、正式な依頼が無ければ助けられません。情けをかけてその浮遊霊を上の世界に浄化して差し上げようとしても、すぐに落とされてしまう霊が多いです。
生前中の行いと正しいあの世の仕組みを理解しているかが問われます。我々も生きている間に正しい神様の系列に繋がっていないと、あちゃらの世界で苦労します。