2020年11月5日木曜日

此の世に出してくれてありがとう

 
 
先月の自分の誕生日には、自分が生まれ出でた処の産土神社で参拝することができました。
 
産土神様に神饌を供え、「この世に出してくださってありがとうございます」という生誕感
謝の祝詞を奉唱してまいりました。

此の世に生まれ出るということは、決して偶然ではなく、皆悉く命(みこと)=使命を享(う)けて生れて来るのですが、その命(みこと)の成就という、今後自分の生前中にやっておかなければならないことをやります!ということをお誓い申し上げてきました。

我々皆悉く、生前中に信じ、念じた念体そのままが、幽界で生活するようになってからの境遇であることを垣間見せられればビックリ仰天です。

『この世での物富積集などの低いところに人生を定めず、自分の光明無限の神性を開発して、自分の使命遂行に奮闘努力せよ!』と叱咤激励された感じを受けました。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...