2021年4月10日土曜日

我欲無くして一体になれば何事も

 

産土神拝詞(うぶすなのかみををろがむことば)

我司命神之幽府(わがむすたまのかみのみかど)と坐(ま)す  掛巻(かけまく)も畏(かしこ)き産土神社(うぶすなのかみのやしろ)の大前に  夜守日護(よのまもりひのまもり)の恩頼(みたまのふゆ)を拝(おろが)み奉(まつ)り辱(かたじけな)み奉りて 畏(かしこ)み畏みも白(まを)さく  現身(うつしみ)の顕世(うつしよ)より 隠身(かくりみ)の幽世(かくりよ)に至るまで  神仙道(かみならふみち)の真之正道(まことのまさみち)を直(なほ)く正しく清明(まさやか)に修めて   萬世(よろづよ)までに幽冥之真区(かみのみくに)に仕奉(つかへまつら)むと爲(す)る 我道心(わがあかきこころ)をうべなひ給ひ感(かま)げ給(たまひ)て  彌益(いやますます)に稜威(いつ)の御霊(みたま)を幸給(さきはへたま)ひ  奇霊(くしび)の昭応(みしるし)を令顕給(あらはしめたま)ひて 彌高(いやたか)に彌広(いやひろ)に道の学(まなび)を進め給ひ  禍犯(あやまちおか)す事の有(あら)むをば 見直(みなほ)し聞直(ききなほ)し給ひて 天地(あめつち)の不詳内外(さはりうちと)の禍事不令有(まがことあらしめず)家内穏(やぬちおだひ)に安(やすら)けく 家族親族(うからやから)に至るまで  身を健(すこやか)に 寿長(いのちなが)く 家業豊(なりはひゆた)けく恵給(めぐみたま)ひ 顕世(うつしよ)の務違(つとめたが)ふ事無く  美(うるは)しく事成(ことなし)をへて  幽世(かくりよ)の世々(よよ)を重ねて大神の珍(うづ)の最愛子(まなご)と慈愛給(いつくしびたま)へと  畏(かしこ)み畏みも乞祈奉(こひのみまつら)くと白(まを)す 


産土神社で上記の祝詞を唱えている最中、自分の足元に山鳩が居るのに気が付きました。私の祝詞に山鳩は「ホホー」と感心していたのかどうかは不明です。

何事においても我欲がなくなり、何かと一体となると面白いことが起きます。

目標は、「神我一体」です。

少しでも欲が出てしまうと、何事もうまくいかないです。


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