神社の拝殿前賽銭箱の横の棚に、新型コロナウイルスの早期終息を祈る祝詞を頂いてきましたのでお伝えします。(通常毎日唱える神棚拝詞の最後に祈願の言葉が記されています。全体のことを祈る中に自分も含まれていますから、先ずは世界からコロナウイルスがなくなり、世界の人々の恐怖・不安が取り除かれることを祈りましょう。)
神棚拝詞附 新型コロナウイルス感染症早期終息祈願
此の神床の坐す 掛けまく畏き 天照大御神 産土大神等の 大前を拝み奉りて
(これのかむどこにます かけまくもかしこき あまてらすおおみかみ うぶすなのおおかみたちの おおまえをおろがみまつりて)
恐み恐みも白さく 大神等の広き厚き御恵を辱み奉り 高き尊き神教のまにまに
(かしこみかしこみまうさく おおかみたちのひろきあつきみめぐみをかたじなみまつり たかきとうときみおしえのまにまに)
直き正しき真心もちて 誠の道に違ふことなく 負ひ持つ業に励ましめ給ひ
(なおきただしきまごころもちて まことのみちにたがうことなく おいもつわざにはげましめたまい)
家門高く 身健に 世のため人のために尽さしめ給ひ
(いえかどたかく みすこやかに よのためひとのためにつくさしめたまい)
此の悪き流行の疫病の禍事を 一日も速けく除き払ひ却り給ひ
(このあしきはやりのえやみのまがことを ひとひもすみやけくのぞきはらいやりたまい)
清く平穏に成さしめ給へと 恐み恐みも白す
(きよくおだいになさしめたまえと かしこみかしこみももうす)