神様から大きな恩頼(みたまのふゆ)を頂いていた感謝の気持ちをお伝えするのに、お礼参りに行ってきました。
家を朝6時に出て、電車・新幹線・バスを乗り継いで大神社に着いたのは11時頃。
拝殿では参拝客が御祈祷を受けていましたので、鈴は振らず、賽銭箱にお礼のお金を包んだ封筒をスッと滑らせ入れ祝詞を奏上、感謝を申し上げました。
お礼を入れた封筒の表には「神恩感謝」と表書きをし、裏に自分の住所・氏名を記しました。
拝殿正面から脇にずれて参拝しますと、他の参拝客に気兼ねなく感謝の思いを伝えられます。
神恩感謝の祈りを終え、社務所で神籤を引きました。
ガラガラ、第六番大吉!「あた~り~ぃ」
『寄り来(きた)る 神の御霊(みたま)も世のなかの 人を幸(さきは)ふことゝこそ知れ』
意味は、「此御諭(このみさと)しの御歌の意(こころ)は、神々の御心として夫々の所に御霊宿(みたまやど)し賜へるは、世の中の人を憐み思召(おぼしめし)て人々を幸(さちは)へ賜はむとの御意(みこころ)と知れたり」です。
我欲無く清明正直であると神理を知らされるようです。
自分がこの世に生まれ来た意味、自分の使命(全ての人の使命)は神に代わって他人を幸せにすることでありました。そのことを思い出せと。
だから、世のため人のための願いは必ず叶うようになっています。
先ず自分が儲かって幸せにならないと他人を幸せに出来ないと勘違いしている人が多いですね。(昔は自分もそう思っていました。恥ずかしいです。)