2021年7月8日木曜日

福寿光を受けるには自省が必要です

 

病気や不運は、本人の悪想念が黄泉の邪霊と結合して自分の体や自分の周りの環境に生じます。

自分のやった行為、しゃべった言葉、何を想ったかで、病気になったり、健康になったり、運がよくなったり、運が悪くなったりします。

ですので、病気を治すことや、不運を改善することは、基本的に本人以外にはできないようです。

本人が生き方や考え方を変える以外に方法は無いといわれます。

自祓は、お日様の光を浴びて反省力・お詫び力を高めて行う鎮魂です。

何事に対しても焦らず、静かに過去の一切についてよく省みて、気が付いたことから(私はいっぱいある😢)神様にありのままに申し上げて、「これは本当に私が悪かった」と思ったことは真心込めてお詫びをして、神様のお救い・お助けに浴すべく一心に祈念をします。

「これは悪かった」と感じることは習慣化されていて繰り返し行っている過去生から引きずってきている悪癖なんです。

そして、この世で日常に遭遇する問題は、体験・体得すべき一つの課題であると自覚して他人に頼ることなく、ひたすら反省していかなる困難に対しても取り組んでいかなければなりません。

オコゼの私でも、ありがたいことに過去生からの悪癖も大分薄まってきています。

あと何年自省の行を積めばよいのか定かではありませんが、「薄まりの極み」の魂魄清まりて透明人間になったところで昇天するのが、とりあえず今生でのゴールです。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...