皇祖皇宗の神々様は肉食を嫌います。
生で肉を食べるのは論外、焼肉ジュージュー、煙モウモウはいけません。
神様は肉の焦げる匂いも「穢れ」といってお嫌いです。
今はお灸の治療も流行りませんが、お灸で肌が焦げる匂いも嫌われます。
(※火葬場へ行くと穢れを受けるので、香典返しについてくる塩で、各自家に入る前に清めるのですが、穢れは中々清まりません。)
BBQで悲惨な事故が話題になります。
霊的に想像して視ると、火・水を穢した罪なのだそうです。炭やマキの火に、鼻をかんだティッシュペーパーや、たばこの吸い殻などを放り込んだりと、火の神様はお怒りです。
特に山には火の神様の命令で動く天狗さんが居ます。その天狗に命じ、火・水を穢した人間の体に異変や不具合な事象を起こします。恐ろしいのは、その人間が大事にしている家族への異変として、ケガや事故、神隠しなどの天罰を下します。
大人の天地自然に対する無礼な行為に注意が必要です。
先日TVで、天河村に流れる神聖な河川でBBQをした若者が置き去りにしたBBQの残骸を地元の人たちが黙々と清掃している場面を視ました。
川の神様も火の神様もお怒りになるのも当然。
※天川村には弁財天さんが祭られていますが、天狗さん達もウジャウジャ。山伏さんなど修験者も多く立ち寄られるほどですから、その聖地を汚すなど、恐れを知らぬ不届きものめ!ですね。
特に煙草の始末にもお怒りです。火のついた煙草を岩に押し付けて消し大地を穢し、火のついた煙草をそのまま川に投げ捨てたり、飲んだビールの缶に川の水を入れ、それを灰皿代わりにしていたりと、火の神や水の神を穢した罪の贖いはどんなものかと想像すると、とても恐ろしいことです。
BBQの時だけではなく、タバコをたしなむ人は、日頃の火の始末には注意が必要ですよ。唾液でタバコの火を消したりなど、もってのほかです。ポイ捨ても罰。いずれ罰が当たります。