2021年9月18日土曜日

秋分の日には「秋季皇霊祭」に倣って

 

今月の23日の秋分の日。宮中三殿の皇霊殿にて、歴代天皇・皇族の御霊へのお祭りが行われます。天皇皇后両陛下をはじめ皇族方の拝礼があります。


神道では皇室に倣い古来より、お彼岸には先祖代々縁の深い産土神様に参拝して、ミオヤノミタマ(祖霊)たちの安寧と弥栄を祈ってきたのです。


産土神とは、大国主神以下国津神たちのことで、「生まれ来(き)ぬ 先も生まれて 住(すめ)る世も まかるも神の ふところのうち」の歌の教えの通り、生まれる前から、生まれてこの世の間も 死んであの世に至るまでお世話になるのは産土神様という、我々が最も大切にして日々拝すべき神様なんです。


あ~それなのにそれなのに、一般にはお彼岸には、お手てとお手てを合わせて「な~む~」で仏壇に手を合わせ~のお墓詣りです。


これも歴史的には先祖から続く大切な習わし。プラス、産土神参拝をされたらもっといいに決まっています。


(江戸時代において平田篤胤銑鉄が「外の神々と仏を信仰して、産土神をないがしろにする」という無知を嘆かれております。



祝!高市新総裁就任、祈!和通円満、城内実(きうちみのる)先生の財務大臣就任。

  希望的観測でもって無策極まりなく、挙句の果てに大量の外国人を向かい入れて景気回復だなんて、自分の利益だけは確保して、国や日本人の爲には、何もしない何もできない政治屋が新総理に選出されなくて良かった~です。 あらためまして、高市新総裁ご就任、誠におめでとうございます。  日本国...