明治天皇御製 歳暮『おもふことなしをえぬまにあらたまの年はくれにもなりにけるかな』 ★口語訳 ああしよう、こうしようとおもっていたことをまだ成し終えないうちに、今年もはや年の暮れになってしまったことである。(明治38年)御製を拝誦させていただき思い立ちました。また、大きな地震が連続して起きたことも手伝って、やることをやって、行くべきところへ行って、決意することを決意しなければと、先々週に続き伊勢へ行ってまいりました。
今年の初めにご挨拶したいな(呼ばれていた)と思っていた神社がコロナ禍で叶わなかった大土御租神社にご挨拶を済ませ、そして猿田彦神社の奉賛講への入講と入講のご挨拶の正式参拝でできました。
権禰宜の打つ、猿田彦大神降神の太鼓にシビレました。特に、私の思い・決意をしっかりと大神にお取次ぎ下さった事が伝わり来て、感謝と感激でウルっときました。
参拝後、神籤を引きました。50番 『苔むせる山の岩が根千代へても動かぬほどの心ならまし』
★口語訳 (心を決めていろいろとさわがず 迷わず 今までの事をつとめればよし 何事にも手を出してはいけません つねにひかえ目にしてことをなさい吉)
「♪心打ってちょ~だ~い。その通~り!」でした。