自宅の神棚の御榊の水を入れ替えるときに発見しました。裏側に小さな白い花が咲きそろっていました。心が豊かになりました。
物や金の多さで豊かさを量る豊潤・幸福マヒマヒ時代を卒業しましょう。
古代の我々の先祖は、心が豊かになる出来事を発見できる能力は持っていたんだと思います。
野口三千三先生は、豊かさとは、「ちょっと・わずか・かすか・ほのか・ささやか・こまやか」このような事を、さやかに感じる能力から生まれる。と言われました。
分量より質の価値観の時代です。
「野口三千三先生:1914年群馬県生まれ。1934年群馬県師範学校卒業。群馬師範学校、東京体育専門学校助教授を経て、1949年から東京芸術大学教授。退官後に東京芸術大学名誉教授となる。戦後、「体操による人間変革は可能だ」という信念のもとに、独自の人間観と実技に基づく革命的な「野口体操」を創始。その後、野口体操を通して、演劇・美術・音楽などの世界に多大な影響を与える。1998年逝去。」