神様がいらっしゃる神社で無心に頭を下げていると、光の輪に包まれているのを感じます。
あらゆる病気や体調不良は、自分で自分の気を閉ざしてしまって、自意識を弱らせてしまっている状態です。
ですので、自意識を解放して、誰にでも与えられている宇宙の生命力を換気すればよいのです。
病気は、医者や薬や看護人の世話で直るものではありません。不運や不幸は、社会や環境や生まれ育ちのせいではありません。
自分自身の肉体に与えられている宇宙生命(魂とか、霊とかいう)の自覚が必要で、自然の法則とか宇宙真理(神理)に素直に従って、(これを、「神ながら」と呼ぶ)自然治癒能力や、誰もが自ら備えている真理能力を喚起し発揚することによって、自らの病いを克服できたり、運命を好転することができるのです。
気分転換には旅行もよいでしょうが、人や人工物ではなく、森羅万象、宇宙大自然に対して、心打たれたならば、無心に頭を下げる。これが、自我意識の放念になり、天地自然とわれとの一体化の極意です。
宇宙の原理や真理を知らないということを無知といいます。不幸や不運や病気などの不祥事は、無知から起こります。