天照大御神に対する信仰は、天照大御神は時間・空間を通して、全宇宙の中核体であり、天照大御神の神意・神恵の及ばない世界や存在はないという確信から生まれています。
ですので、天照大御神から離れた存在や天照大御神に対立する存在はあり得ないと知るのです。
さらに、天照大御神から離れた存在の地獄や邪神邪霊、迷霊や因縁などは存在しないのです。
同時に、天照大御神の神意、すなわちミコトのままに思い、ミコトのままに生きる神ながらの信仰と生活のみが、この道による生き方であり、日本人の正しき道なのです。
(※ミコトとは、大御神から頂いた各人のこの世での使命です。)
そして、人が大御神に与えられたミコトを忘れて、自我心を中心とするとき、対立的行動・対立的信仰に陥りやすいのです。
神の道の本質を十分自覚し、体認しなければなりませんね。