(産土神社)
春風の吹けばおのずと山かげの 梅も桜も花はさくなり
(心をかたくもって、一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません。本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい。開運うたがいありません。)
日本の国土は神々の姿。神を遠租とする我々日本人も、この国土の姿に準じており、この国土が受ける様々な外様の影響を受けるに準じて、我々の心身も影響を受けるということは、古代からの事実です。
2日の一般参賀の陛下の詔に、様々な艱難を耐え忍ぶ勇気と、当来の幸せの希望を頂いた思いです。
個人も企業も本業を良く守り、静かに好機の訪れを待つ勇気が必要です。
願望(ねがいごと)も病気(やまい)も、気を強く持ち、気ながく待てばととのう安心せよとのことです。