2023年1月3日火曜日

皇紀2683年の展望(待つことの大事)

 

(産土神社)

春風の吹けばおのずと山かげの 梅も桜も花はさくなり

(心をかたくもって、一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません。本業をよくまもって静かにときの来るのをまちなさい。開運うたがいありません。)

日本の国土は神々の姿。神を遠租とする我々日本人も、この国土の姿に準じており、この国土が受ける様々な外様の影響を受けるに準じて、我々の心身も影響を受けるということは、古代からの事実です。

2日の一般参賀の陛下の詔に、様々な艱難を耐え忍ぶ勇気と、当来の幸せの希望を頂いた思いです。

個人も企業も本業を良く守り、静かに好機の訪れを待つ勇気が必要です。

願望(ねがいごと)も病気(やまい)も、気を強く持ち、気ながく待てばととのう安心せよとのことです。


日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...