昨日、小さな畑の草刈りをしようと大草刈り鎌で「サクッ」と一薙ぎ、土筆を発見しました。その後は草刈りを中断して、土筆刈をしました。
明治天皇御製 いぶせしと思ふなかにも選びなば 薬とならむ草もあるべし
土筆は何に効くかわ分かりませんが、たるんだ気持ちが「シャキッ」とすののかもしれませんね。
土筆を摘んで洗浄し、袴を取り除いて下ごしらえ、佃煮にするまで2時間を要し、草刈りは後日にしました。出来上がった土筆の佃煮。シャキシャキ感は土筆だけに筆舌ツクシがたいお味でした。
昭和天皇(昭和8年)の御製
あめつちの神にぞいのる朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を
本日は震災から13年。石川の地震、千葉の地震など天災・地変・人災をはじめ、政治の腐敗、人の真心の欠如、あらゆる禍や病魔の数々をこの世から祓い清める「大祓ノ詞」で「あめつち」の神のみたまを仰いでいきましょう。
どんなことが起きようと我々は、この地上に生かされて生きているのですから、より幸せに楽しく生きようとするならば、宇宙大自然の摂理に順応し、特に日拝で太陽のエネルギーにあやかって、心身を爽やかに健やかにと細胞を入れ替えなければなりませんね。