2024年3月11日月曜日

天地の神の恵みで、身を土筆(つくし) ← 「わけがわかりません!(# ゚Д゚)」

昨日、小さな畑の草刈りをしようと大草刈り鎌で「サクッ」と一薙ぎ、土筆を発見しました。その後は草刈りを中断して、土筆刈をしました。

明治天皇御製                                   いぶせしと思ふなかにも選びなば 薬とならむ草もあるべし 

土筆は何に効くかわ分かりませんが、たるんだ気持ちが「シャキッ」とすののかもしれませんね。

土筆を摘んで洗浄し、袴を取り除いて下ごしらえ、佃煮にするまで2時間を要し、草刈りは後日にしました。


出来上がった土筆の佃煮。シャキシャキ感は土筆だけに筆舌ツクシがたいお味でした。

昭和天皇(昭和8年)の御製
あめつちの神にぞいのる朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を

本日は震災から13年。石川の地震、千葉の地震など天災・地変・人災をはじめ、政治の腐敗、人の真心の欠如、あらゆる禍や病魔の数々をこの世から祓い清める「大祓ノ詞」で「あめつち」の神のみたまを仰いでいきましょう。

どんなことが起きようと我々は、この地上に生かされて生きているのですから、より幸せに楽しく生きようとするならば、宇宙大自然の摂理に順応し、特に日拝で太陽のエネルギーにあやかって、心身を爽やかに健やかにと細胞を入れ替えなければなりませんね。




日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...