2024年3月31日日曜日

奥山半僧坊奥の院で太祝詞 

 

静寂な山道に佇むと思考も消えて無限のムムムの無の境地
奥山半僧坊 奥の院の神様にご挨拶

お寺が建てられていても、もともとその土地(日本全国の土地)は神様そのものです。お寺より高い聖域に神様をお祀りするのは当たり前のことですね。
ここでも祝詞奏上で感謝の意を申し上げ、さらに例の神様用の剣印を組み、秘詞を唱えて正しい太祝詞淳を唱えます。

太祝詞淳のパワーは、己自身を新たに生み出して、己自身を確立する力ですね。自分の中にある神性が、太祝詞により輝きだすのが実感されます。神力発動です。

風もなく静寂の中で思考が停止します。自然と一体は神様との一体感です。

「どちらの神様であらせられますか?」との問いに、『自分自身!』

今迄何度となくドリフトしてきましたが、                     「あんた神様かい?」 「いや、私はかみさまだよ!」 ドリフに学ぶ人間の本質です。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...