病気を恨んでいてはいけません。なじぇなら、病気は身から出た錆だからです。気の強い我の強い人は、「私は何にも悪いことはしていないのに、なんで私がこうなるの?」と思うでしょう。自力を信じ、自力を出せば、自力で倒されるのです。そして、病気を恨んで、治せない医者を恨んで、周囲の健康な人を妬んでいてはいけませんのことよ~。
神を信ずるとは、目に見えないものが、目に見えるものを支配しているのであ~るということを知ることです。我々は目に見えない世界からやって来て、目に見えない世界に帰っていくことは明々白々なのに。あ~それなのにそれなのに、メリーさんメリーさん、どうして目に見えない神様を信じれないのかなぁ~。
奇跡を現わしてくれたら信じてもいいとか、信じてやるという人がとっても多い。
けど、神様は神様を信じて敬って畏れんで、まことをもって家族のため、先祖のため、遠い先祖のため、他の人のためにわが身を顧みず頑張っている人には、それ相応の福を与えてくださるのです。(神判記実を読んでください)
病気になってもスッキリ治る人もいれば、直らない人もいます。病気がスッキリ治る人は、有るがままを、有るがゆえにありがたいと感得できる人です。
痛みがいたるところにある人を治療して、一か所の痛みが取れると、感激して、「わ~っ、痛くなくなっている。ありがとうございます。」と喜んでくれる人は、どんどん痛みがなくなって元気になれる人です。
逆に、「でも~こっちの痛みはまだあります。(ムス~っ)」と不機嫌さを表す人には、エネルギーは入っていきません。てゆうかぁ、ユウカの(やる)気も失せがちになります。
神様に対しても、人に対しても、「方便の感謝、合掌」には中身がありません。
合掌の左右の両掌は、つかず離れずの粘着力。その粘着剤は、まことの心です。
力ずくの合掌には我が入ります。方便の合掌にはスキ魔が入ります。二つ合わせてガマ。
ゲロゲ~ロ、ゲロゲ~ロ、ハチニンコ。