述懐
ほどほどに身をも心もつくすこそ 人とうまれしつとめなりけれ (明治37年)
口語訳:それぞれの分に応じて、身も心もつくすことこそ、この世に人間として生まれてきたものの務めである
慰
むらぎもの心をひろくもつ時は なにならぬこともなぐさまれけれ (明治38年)
口語訳:心を広くもっていれば、どのようなことにあっても、和やかに静まらせることができるものである。
昭憲皇太后 御歌
述懐
人のため身のためものをおもふこそ うつせみの世のならひなりけれ(明治32年)
口語訳:世のひとのため、わが身のために、心をつくしてさまざまに思い巡らすことこそ、この世に生きる人のもつべき心のありようというものです。
治される方の心得もあります。
今、何を手放すときなのか、何を変える時なのかを自問自答してみてはいかがでしょう。自分の考え癖、思い癖、自分の嫌な性格(異心)から離れ、捨てる事、思考の断捨離。(※結構難しいですが)
特に他人軸(誰が言った、彼がやった、スマホやネットでの検索結果をうのみにしてしまっている)を信じて生きていくのが楽と感じていませんか?
自分軸(自分に意識を戻し、自分の声を聞く)で行動し発言してみてはいかがでしょうか。
一番いけないことは、誰かのせいにしたり、出来事のせいにしたり、これがあるから、あれがあるから、こんな風になってしまったという、言い訳をすることも楽でしょうが、これらが、自分の霊性の岩戸隠れの原因でしょうね。
さらには、自分が気に入らない、嫌な事、不幸な出来事は、すべて自分の責任であると知ること。
思い切って、自分軸(自分に意識を戻し、自分の声を聞く)で行動し発言してみてはいかがでしょうか。
さらに、これは違うなと思った事はやめて、自分が惹かれることをやる。つまり、気が付いたことを率先してやってみる!ということが大事です。
そうすると、自分の霊性と一体化でき、お~ど力莫れのエネルギーが出てきて、本来あるべき場所・位置(おへその奥あたり)配置されていくのです。
※7月は健康回復支援館(自宅)にエアコンがないため、早朝遠隔療治中心となりましたが、8月3日に「白熊くん」をお迎えしますので、氷を抱えていなくても、お~ど力回路を啓けます。
8月はご予約療治と療治の道啓き会です。 ご連絡をいただき、日程時間を決めての来館療治および遠隔療治または治療の回路道啓き会です。 ※こちらからは「どうする?」などと、お節介がましい連絡は致しませんので、そちらから連絡問い合わせ等をしてください。
※「お~ど力なかれ」について、訳が分からんという意見がありました。「驚くなかれ」をもじっただけの、あさはかな私のダジャレですが、「信用を失いますよ」という意見も頂きました。今後はふざけず頑張ります。(オウ、オウ、オゥ、アシカらず)
これがいけないのでしょう。