2024年7月29日月曜日

お~ど力なかれ(その2)

 


我々が生き、動き、働いているその根本力は、宇宙の大意的な生命の統一体の霊性を備えているからです。

ただし、その霊性そのままでいることは難しく、社会や経済生活が多岐にわたりかつ、不安定な昨今、スマホ・ネットから当たり前のように情報が入ってきて、脳を使いすぎて、脳の前頭葉(思考の中枢)がとてもアンバランスとなり、物事の考え方が、悲観的、消極的、否定的となって、訳も分からず苦しんでいる人が非常に増えています。

遠隔でもって、苦しんでいる人のおでこ(前頭葉)と側頭葉、後頭葉にエネルギーを送り、最後に頭頂部からスモッグのような悩みの元を抜いて差し上げると、苦しんでいたものがすっぽりと抜けて、気分が良くなったとの報告をいただけます。

神経症などの病で何年も苦しんでいた方なども、数回の遠隔エネルギー照射で、すっかり良くなったと感謝の連絡をいただけると、自分でもオ~ド力のすごさを改めて感じ入ります。

何故よくなるかですが、間脳(自律神経の中枢)のアンバランスが自然に修正されるからでしょう。

治す方の大事な心掛けは、潔斎第一で、自ら招いた罪穢れを自祓いし、宇宙の大霊と一体化統一することです。(治療前にはスマホ・パソコンで情報を検索しない、TVを観ないことです。)その後、明治天皇御製・昭憲皇太后御歌を声に出して自分の耳に聴く耳禊で、自分の陰陽のバランスが調整統一されていくのだと感じます。(私のばやい)

明治天皇 御製

述懐 

ほどほどに身をも心もつくすこそ 人とうまれしつとめなりけれ (明治37年)

口語訳:それぞれの分に応じて、身も心もつくすことこそ、この世に人間として生まれてきたものの務めである

慰 

むらぎもの心をひろくもつ時は なにならぬこともなぐさまれけれ (明治38年)

口語訳:心を広くもっていれば、どのようなことにあっても、和やかに静まらせることができるものである。

昭憲皇太后 御歌

述懐

人のため身のためものをおもふこそ うつせみの世のならひなりけれ(明治32年)

口語訳:世のひとのため、わが身のために、心をつくしてさまざまに思い巡らすことこそ、この世に生きる人のもつべき心のありようというものです。

 

治される方の心得もあります。

今、何を手放すときなのか、何を変える時なのかを自問自答してみてはいかがでしょう。自分の考え癖、思い癖、自分の嫌な性格(異心)から離れ、捨てる事、思考の断捨離。(※結構難しいですが)

特に他人軸(誰が言った、彼がやった、スマホやネットでの検索結果をうのみにしてしまっている)を信じて生きていくのが楽と感じていませんか?

自分軸(自分に意識を戻し、自分の声を聞く)で行動し発言してみてはいかがでしょうか。

一番いけないことは、誰かのせいにしたり、出来事のせいにしたり、これがあるから、あれがあるから、こんな風になってしまったという、言い訳をすることも楽でしょうが、これらが、自分の霊性の岩戸隠れの原因でしょうね。

さらには、自分が気に入らない、嫌な事、不幸な出来事は、すべて自分の責任であると知ること。

思い切って、自分軸(自分に意識を戻し、自分の声を聞く)で行動し発言してみてはいかがでしょうか。

さらに、これは違うなと思った事はやめて、自分が惹かれることをやる。つまり、気が付いたことを率先してやってみる!ということが大事です。

そうすると、自分の霊性と一体化でき、お~ど力莫れのエネルギーが出てきて、本来あるべき場所・位置(おへその奥あたり)配置されていくのです。

※7月は健康回復支援館(自宅)にエアコンがないため、早朝遠隔療治中心となりましたが、8月3日に「白熊くん」をお迎えしますので、氷を抱えていなくても、お~ど力回路を啓けます。

8月はご予約療治と療治の道啓き会です。                          ご連絡をいただき、日程時間を決めての来館療治および遠隔療治または治療の回路道啓き会です。 ※こちらからは「どうする?」などと、お節介がましい連絡は致しませんので、そちらから連絡問い合わせ等をしてください。

※「お~ど力なかれ」について、訳が分からんという意見がありました。「驚くなかれ」をもじっただけの、あさはかな私のダジャレですが、「信用を失いますよ」という意見も頂きました。今後はふざけず頑張ります。(オウ、オウ、オゥ、アシカらず)

これがいけないのでしょう。

12月の予定「かんくり 健康回復支援館」

  ー 12 月の「かんくり」健康回復支援館の予定 ー 12月  1日( 日 )  AM9:00 ~地域防災訓練参加のため、治療は10:00より承ります。 12月  7日( 土 ) 終日 健康回復のミーティング(横浜市内) 12月  8日( 日 ) 横浜市内~移動後、治療...