天地宇宙間、一切の現象は、初めなる一つの大生命力(天之御中主神)が、陽(+)陰(-)の極の二つに分かれ、さらにお互いが引き付け合って調和結合して創造されて活動していることは、世の中全てのものが同じ原理で動いているのは周知の事実です。
人間の病気というものは、その不具合の箇所の生命の磁気の陰と陽との調和結合が、アンバランスになっているので、その箇所で生命エネルギーの流れ(経絡・神経等)が滞ってしまいます。そのために、その箇所の機能が不十分になるので不具合(病気)が発生するのですね。
自然良能というのは、その時に人体に備わっている神秘的な生命エネルギーが、アンバランスをバランスする働きを起こし、病気・不具合直そうとします。 ※人間以外の一切の動植物はどこか悪い処や、傷ついた処があると、この力を働かせて、自分自身で直しているのです。この自然に治す働きが体内で起こると、神経が興奮して、痛みや異変を感じて苦しみを覚えるようです。
人間の体も精神も神秘極まる精密な法則・大憲章(天の数歌)に基づいて動いているのです。
であるから、心の持ち方や食べ物の取り方、日光、空気、水などが、この宇宙の大憲章・法則に反すると、陰と陽のバランスが欠けて、機能が弱くなり、病気名なったり、ひどくなると死となってしまうのです。しかし、この宇宙の大憲章・法則に添った考え方・生き方の生活養生・食養生が出来てきますと、自分の体の不具合を治すことが出来たり、家族や他人の病気不具合を治す力を現すことが出来るようになるのです。
これらの力を古代の医聖は、オード 力と言って病気の治療に活用されててきたのです。
お~どりょく、なかれ!この力は誰にでもある力なので、正しい道で啓きましょう。