様々な空気中の有害物質やウイルスなどの外因によって、咳が止まらない症状の人が全国的にみられるとのことです。特にアレルギー体質で神経細やかな人は、部屋の埃、吸気中の塵埃、何かの臭気に反応して、神経的に気管が収縮して、呼吸困難の発作を起こすことが多々あります。
※嫌な人と同じ部屋にいるだけでアレルギー症状を起こす人もいます。「あなたと同じ空気を吸っていると思うと、息苦しい!」なんて。雰囲気というのも、アレルギー源なのでしょう。
気管支喘息と診断された人は、物質的治療(医薬品など)・肉体的治療(吸引器など)などは、一時的には良くても、完治にはは殆ど効果がなく、それでもそれら薬に頼らざるをえないようにさせられてしまう現代医療のシステムが残念です。
一方で精神的療法は、呼吸を遅くすると呼吸中枢の感受性が低下して喘息は治るなど、有効が多く確認されています。これの意味するところは、呼吸器の病(肺結核を含む)は、精神状態と密接な関係があるからです。
エネルギー治療では、脳内の嫌な記憶、許せないという思い、強い怒り、苦痛、興奮した出来事の記憶、不安などを脳内の毒素と捉え、脳内からそれら毒素を抜いてあげると、呼吸器の病が良くなることが多々あります。また、各自の努力で肉体的な問題(睡眠不足や蓄積疲労を取り去る)を解決する事は当然に効果があります。
現代医学の薬に頼らず、生活習慣や、他人に対する思い癖や、生き方・考え方を直すだけで、呼吸器の病や様々な病が完治する(精神と肉体のバランスを取り戻す)というのが本来の医療だと思いますが、昨今のストレス過多社会(物質中心のヤバイ世の中)では難しいのでしょうか?
上の写真はトウカイタンポポです。(ある地域の公園では、このタンポポが広く掘り取られている被害があるそうです。タンポポ茶を作るためでしょうか?)
タンポポ茶は直接呼吸器の病に効くというわけではありません。タンポポ茶の効用として、便秘やニキビや湿疹、乾癬などの疾患や関節炎に効果があるようです。で注目しているのが体内の毒素を排出するのを助け、肝臓の機能を強化する効果があることです。
脳と肝臓は密接につながっています。人間のよくない感情や思考が、すべての病の元であると思っています。ですから、人間のよくない思考=毒素を、肝機能が賦活されて、あらゆる自家製毒素を体外へ排出されればいいじゃんね。と、思うよ~っ。