2025年11月4日火曜日

心と体を健康にする「誠」の道

 


(「和通円満」の日の大神様)

明治天皇 御製 「神祇」                              めにみえぬ神のこころにかよふこそ 人の心のまことなりけれ
(口語訳:目に見えないが我々の心の内に確かにいらっしゃる神の御心に通うことが、人の   
 心の「まこと」というものである。明治40年)

昭憲皇太后 御歌 「誠」                              身にしみてうれしきものはまこともて 人のつげたることばなりけり          (口語訳:身にしみてうれしいことは、真実の心をこめて、私のために人が告げてくれた言     
 葉です。明治41年)

昭憲皇太后 御歌 「をりにふれて」
思ふこといふこと道にあたりなば神のこころも動かざらめや              (口語訳:思うこと言うことが人としての道理にかなっているならば神の御心も決して動か
 ないはずはありません。(明治12年以前)

高市総理大臣がこの日本において守るべきものを、高市総理大臣の「誠」ある発言・行動によって、正なるものを明らかにして、その光をもってして「邪」の闇を埽ってくれているのだと感じます。
誠とは、言行一致のことであり、嘘のない清い真の言葉。心と言葉が一致するのが「誠の道」ですね。「至誠通天」とも「至誠通神」といいますが、「誠心」が神様に通じます。

しかしながら、高市総理大臣に対して、嘘・偽り・誇張・強圧・詐欺・謀略・エゴ・やっかみなどの悪しき言葉を浴びせる輩が多いこと。そういう輩はマイナス言葉の口撃で得意満面の様ですが、目にし耳にする善良な「誠心」を持っている善人の心身はマイナスな言葉で穢れ、健康を維持できにくい状態となっていく感じです。
逆に、マイナス言葉を吐く奴は、「〇んでしまえ!」と言い返したくなりますがそのように思っただけでも自分の魂を穢してしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか?

「和通円満」 悪い言葉を言われたり、明らかに間違っていることを言われたりしても、
「あぁ、そうですか」と、自分が一歩下がることで相手の気持ちが収まり、二人の関係も丸く収まります。まず自分の機嫌を治めることが先決。自分の静まった波動が相手の心に同調して相手の機嫌が収まること必然です。よって、自分の心の健康は維持が出来るのです。  これが「誠」を以て事に当たる、人の歩むべき道なのでしょう。「誠」は天の理でありますね。

人は他人から浴びせられた言葉の暴力によって、また、自分の悪しき思念や他人に対しての暴言によって、自分の心を痛め、さらには自分の健康を損なってしまいます。

健康は、神より人に与えられた「徳」の一つとして幸福の最も重要な部分でありますから、誠心を研鑽することにより、健康を回復維持して心が豊かになって、結果、経済も豊かになるのですね。誠心の研鑽は、大和言葉の言霊を学ぶのが一番です。「明治天皇の御製、昭憲皇太后の御歌を奉唱して、誠心を養えよ!」と、恩師から教えられたことです。

自然治癒力を鍛えよう!

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