いのり |
大祓でも日頃の禊祓でも私は鎮魂、幽齋用の「タカアマハラニィ・・・」で始まるノットを自分の行としても自分と知人縁者さんのために唱えます。
大祓の中の、天津祝詞の太祝詞事を宣れ~・・・・・斯く宣らば~の「・・・・・」の部分の太祝詞事、はっきりしたことは分からずじまいのようです。天津祝詞が入るとか、トホカミエヒタメだとか、秘密の文で秘文(ヒフミ)であるから一二三祝詞が入るのだとか。文献じゃ分からない。分からないから「私はこう思う」という各人の主観でいいのかも知れません。
どれも正しいとは言えないが、間違いではないらしい。
私の主観は、これはやはり意味のはっきりした願い事を呪文のようにして唱えていた。自分の個人的な強烈な願い事だから、他人には聞こえない様に声を潜めて秘密の願い文(ねがいぶみ)が入るのだ!です。む、む、む~っ、でしょ。
※各自の自分の主観は真理です!
鎮魂して、自分の行として、「・・・・・」の部分は、自分の切なる願いを太く、くどくどと呪文のように神々にお願いすればいいんです。と思います。なので、
大祓では、「タカアマハラニィ・・・」で縄文人風のイントネーションで、私と参加者皆さんの4億年来の罪と今犯しつつある今生での罪を無かったことにしてください!と切に願います。
「タカマガハラニィ・・でしょう」という方もいらっしゃいますが、縄文人骨格の私は「タカアマハラニィ・・・」が声に出しやすいです。