2019年6月24日月曜日

憑霊2ルイルイとレイレイ


                (6月22日夏至、諏訪大社下社秋宮参道にて)

憑霊は、体の右側に死んだ人の霊が、生きている人の悪想念(生霊)は体の左側に影響を与えると書きましたが、じゃあ、「人間の真ん中にある小腸・膵臓・胃・心臓などはどうなんですか?」という質問がありました。(質問:1)

生霊・死霊の別なく、霊体が苦しんだだり悩んだりしている状態が、憑依した体にあらわれるものです。

霊に取りつかれないためにはどうしたらいいのか?という質問:2ですが、霊が人体に憑依するのは、感情が激しく乱れると、心と体のバランスが崩れます。その時に瞬時に憑依するようですので、常に心を乱さず、乱れてもすぐに平常心に戻せるようにする、というのが大切です。

特に大切なことは、何事にも恐れない(極端に心配しない)精神状態を保つことです。「恐れることは実現する」と言われていますが、恐れていると、その物事を引き寄せることになるようです。

人間として正しい規範・倫理・道徳感を以て、自分の良心に照らし合わせて物事を判断すればよろしい。

類は類を呼ぶの例え。さすれば悪い霊の憑依することはありませんよね。(ルイルイ!)

規律(紀律)っ! 霊っ、 お疲れさまでした。(レイレイ!)


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