様々なトラブル・問題・不具合・病気に対して、自分の頭で思考をかき混ぜて何とか答えを出そうとすると、その時点で潜在意識に記憶となります。
そしてその潜在意識の中で記憶の再生が始まり、考えた事や意識したこと(悩み・不安・困難・恐怖)が実現・顕現するような仕組みになっています。
恐怖や不安や心配事や「ああしよう、こうしよう」など考えがまとまらず、頭の中でグルグル駆け回っている時をトラブルの渦中にある状態でしょう。
Troubleの語源はラテン語のturbulusで、「かき回す・濁らせる」という意味なのだそうです。
この脳内のグルグル状態を何とかしなければ、トラブルは解消せず、病にも癒しは起きません。
つまり、トラブルとは、自分の脳内潜在意識をクリーニングしなければならない存在が、自分の目の前に問題や不運や病となって表れるという事なのでしょう。
自分の執着をゼロにする、執着を手放して、その時、その時にゼロの場に立つ=絶対無の世界に入るということが、トラブル解除の日常生活潜在意識クリーニングの極意です。
年に二回の大祓では、その一切の嫌な事の元となる悩み・不安・恐怖・妬み・嫉み・恨みの思考を半ば強制的にそれら各自の執着をクリーニングしてもらう儀式でありますが、
プラス、霊体・幽体・精神体に付着した自分の思考で引き寄せたマイナス体をクリーニングし、さらに目に見えない体を強化する儀式(ほとんどの神社でやってくれません)を受けると、一切の嫌な事から解放されます。
29日参加される方は、お楽しみです。