2019年7月24日水曜日

神社参拝の心得


「天地を以て手本とし、神前を以て戒とせよ。神事は祈祷を以て初めとす。神事は明かき、清き、直き、正しき心を以てせよ。不浄は神の嫌うところなり・・・・・・・・」 神道の基本です。

神道は教えが無いといわれていますが、文字で表されたものがないというだけの事であり、自然の中に「不立文字」として書かれているのを読み取るのです。

神参りの基本は「自我」を忘れる事です。参道の玉砂利を踏む音を聞き入って本殿まで歩みを進めていくうちに、自我(日常の考えなど)が消えてしまいます。

境内では、熊蜂や蝶などの昆虫であっても眷属さんであったりします。毛虫なども肩などについて
本人のラッキーカラーなどを教えてくれますので、「キャーっ」などと振り払ったりせず、よ~くその毛虫の色を観察して色を覚えておき、その色目のものを身に付けるといいでしょう。

普通一般に嫌われる「カラス」なども眷属さんでいろいろ導きを与えてくれます。特に眷属のカラスは人間の言葉が分かりますので、境内でカラスが近くで見ると、「おはようございます」とあいさつすると、「あ”~」と答えて、私が行くべきところに誘導するかのように飛んで行きます。)

あれこれ余計な思考があると、このような神秘体験には出会いません。

神籤を引く時にも「自我」を忘れて素直に引くことが大事です。

先日の神籤では、『利益になることを新たに一つ始めるよりは、今ある害悪を一つ取り除いた方がよい。余計なことを一つ増やすより、無駄なことを一つ減らす方がよい』とありました。
鈍感な私に対して、神様直々に神籤でお示しくださいます。

「一日一捨」を目標にして、シンプルに生きよう! と反省しました。(物も思考も人間関係もです)






物金第一主義の強制壊滅!執行

       『たまのおを むすびかためて よろずよも みむすびのかみ みたまふゆらし』 いよいよ、とうとう来たか大恐慌! 世の中がどんな状況にあろうとも、我々人間が生きている事自体が、超エネルギーである神様(魂魄)のお働きであるから、合掌して、神様から頂いた命を、謹んで拝みまし...