人間の我欲で道を開けばやがては行き詰り、終には道が閉ざされつつあるのが今の世です。
邪悪の心がはびこり、正しい道が失われる時に天変地異(=神の篩ふるい・震い)が起きるという習わし通りの状況です。
地球上のこの混乱の原因は、強いもの勝ちの覇権主義、問答無用の強要・押しつけ主義が生み出したもの。ねたみ・怒り・憎しみの感情が地球を覆いつくした結果なのでしょう。
さて、この難関をどう切り抜けるのか?人間力で何とか出来ると勘違いしないことです。魔力(スピリチュアル系?)で切り抜けられるという勘違いは、今や即、魔界・地獄行きです。
悪者はその悪行通りに悪と貧と不幸が与えられ、善人(正直に過ごした者)はその通りの境遇(善と富と幸福)が与えられなければなりません。これが神の問答無用の篩だと私は思います。
重苦しく今を感じる私自身の反省です。難病を直すことも、人の不幸な境遇を幸福へと展開させるのも、他人の会社の社運開運、業績アップを図るにすべて二次的な事であると戒められました。心得違いです。
私の使命は、あくまでも人間の「息災延命」という神様の願いでありました。そこには打算はありません。見返りを期待しない無条件の「息災延命」への手助けです。なので当然その行為者には神力が働くのでしょう。
神は善なる人に対しては、問答無用・短絡で「息災延命」+「衣食住の補償」+「豊かな生活」に導いて下さることでしょう。
逆に悪なる者は問答無用振り落とされて貧・病・不幸となり、大いに落胆することでしょう~ね。