2019年10月10日木曜日

食事の前にする大事な事


空腹の時のスーパーでの買い出しは禁物でした。一人分でいいのに豚口の私の目が先に食べてしまったのか、おかずを買い過ぎました。案の定一人では食べきれず、翌日にも食べる気がしなかったので、「ごめんなさい、申し訳ありません」と言いながらシンクの三角カゴに捨てました。

『満足に食べることが出来なくなる時が来るというのに、食べ物を粗末にするとは情けない。残して捨てた分も、いずれ差し引かねばならぬ。』

「ひも爺ぃ」私の姿が想像できます。

昼食はほとんどコンビニか、権兵衛のおにぎりとインスタント味噌汁。買い過ぎることは在りません。しかし、感謝して良く味わって食べる時間が少ないと反省しています。

いつ何時、外食であっても、合掌して、拍手を打って、次にお伝えする「拝詞」を唱えると、無駄な事は出来なくなります。

拝詞

神火清明(しんかせいめい) 
神水清明(しんすいせいめい)
かけまくもかしこき日之大御神(ひのおほみかみ)
豊受姫之大神(とようけひめのおおかみ)
産土之大神達(うぶすなのおおかみたち)をはじめまつりて
天津神(あまつかみ)国津神(くにつかみ)八百万之神達(やほよろずのかみたち)の
恩頼(みたまのふゆ)を拝(おとが)みまつり いただきまつらくとまをす

現代語でもいいですが、上記のような拝詞を唱えると、豊受姫大神や産土大神との繋がりがより深くなります。

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...