2019年10月9日水曜日

祈り


 神棚に向かい合掌瞑目して、神火清明(しんかせいめい)神水清明(しんすいせいめい)
祓へたまえ、清めたまへ かむながら、奇御霊(くしみたま) 幸(さちわい)たまへ と申し上げ
心を静めてから

あめのおき つちのおき あめのひれ つちのひれ   と1回唱えて

あまつかみ くにつかみ まぼりたまへ かまけたまへ きたなき あかこごめどもを

ほぞちなす ふりさきて はらひあらけて うらやすくにの うましみよと ならしめたまへ

と繰り返して唱えてみます。(古神道家の友清歓真さんの「うらやすのねぎごと」です。)

はらいたまえ きよめたまへ かんながら たまちはえませ を繰り返し唱えてもいいです。

どうぞ 大難を小難に 小難を無難に ならしめたまへ

日本の国体の道をゆく

    明治天皇御製    おのづから仇 (あだ) のこころもなびくまで誠の道をふめや國民 (くにたみ) 国においても、個人においても、全ての場合において、敵と相対する所の最大の威力は「誠」であると、日本では神武天皇の時代からそう考えられています。 相手がポケットに手を突っ込んで...