他人に何かしらのお願いをしたら、お礼をするのは当たり前ですが、神様に何かしらのお願いをしたらば、それが成就するしないに関わらず先ずはお礼。成就したなら感謝の言葉を添えて尚更お礼するのが常識であります。
今月初めに知人の85歳になる母親の悪性リンパ腫治療・病気平癒のお願いしました。私の遠隔治療のサポートでは、『高齢であるが、この人は悪性リンパ腫では亡くなることはない。肺の炎症には気を付けるがよい』との感覚を得ました。その後知人に様子を伺うと、「おかげさまで母は退院できました。」とのこと。さすが医薬の祖神様です。
外国人観光客の礼儀知らずの喧騒を避けるため7時30分に上野に着きましたので、社務所には神官さんも巫女さんもいなかった為、神様へのお礼の手紙に紙幣を包み、賽銭箱に投入し、現代語でお礼を申し上げ、ノットを奏上して病気平癒成就の感謝を申し上げることができました。
ふっと気づくと、外国人観光客4~5名が居ましたが、彼ら視線を無視して、新たな病気平癒の祈願をしました。
自宅で書いてきたノット風神様へのお願い事のお手紙に紙幣を包み、賽銭箱に投入しました。
時間にして15分くらいでしょうか?祈願が終わり振り返ると、外国人観光客が賽銭箱を覗いていましたので、「あなた方の有り金全部を、この賽銭箱に入れて、さっさとこの神聖な場所から立ち去るのじゃ~」と言ってやりたい気持ちを抑えて、「ようこそお参りになりました」とも言えず、その場を立ち去りました。
日曜日は早朝から雨風が強く、傘を差しても全身が濡れるほどでした。上野不忍弁天堂の宇賀神様もびしょ濡れでした。水の神様ですので、病を水に流してくださいとお願いしていると、
他人に対する嫌な思いを『きれいに水に流す』こと。健康の秘訣と思い出させていただきました。