知人知り合いには、各自の産土神社の神域で小さい白っぽい石を探させ、それを浄化して各自のお守りとして持たせています。
『他人には産土神のお守りを勧めておきながら、自分が持たないのはいかがなものか?』という夢をみました。
早速、早朝に産土神社に出かけ、禊祓ノット、大祓ノット、太祝詞淳、日拝をすませた後に境内の神域を覗き込んだ足元に、矢じりのような形をした「かっちょいい」小石を見つけました。
「矢じりの私」と思わずゲット。
ゲットなどとおこがましい。
「この小石を産土神様のお守りとして頂戴いたします。ありがとうございます」と拝殿で
ペコペコしながら恭しくいただいてまいりました。
家では小石の若干ザラザラした箇所をサンドペーパー掛けをした後、清明水で清め、太陽のエネルギーもいただいて浄化した後、神棚にのせノット奏上して産土神のエネルギーにお入り頂きました。
頂戴した神籤には、
「忠、考、崇祖、敬神の念しばらくも忘るべからず」
「人にすがる(=神にすがる)心を去りて 力一杯務めるがよし 苦労あれども人を助け
世話して後 幸あり」 と書かれていました。
雲間から太陽の光が差し込まれ、『これ、正系の神事なり』と、あらためてお教えいただきました。
(お守り袋が良いとお守りも霊験あらたかに)