【天宮神社(あめのみやじんじゃ)静岡県周智郡森町天宮576】
ご祭神は宗像三女神(たごりひめ・たぎつひめ・いちきしまひめ)別名道主貴(道の神)と言われ、陸海交通安全の神としての神威あらたかであり、文化振興・産業開発の主宰神としてまた、安産・知徳・縁結・福徳・長寿の守護神として信仰が深い。(静岡県神社庁/静岡県の神社より)
また天宮神社ホームページには、遠州の小京都 山あいに息づく竹柏(なぎ)の里との紹介文。ご由緒:創祀は第二十九代欽明天皇の御世(約1500年前)に日本武尊の後裔が筑紫の国宗像の神霊を迎えて鎮祭したとあります。
本殿で神饌を捧げ、岩笛を吹かせていただきノットも上げさせていただきました。
本殿に向かって右側には、樹齢1000年といわれる御神木の竹柏(梛木)の大樹。すがすがしく生命力にあふれた力強さを感じ、細胞が生き返る感じをうけました。
(ここで梛木の落ち葉を拾い観察しましたが、宇宙の原理原則が顕現しているとの物証はハッキリと確認できませんでした。)
拝殿の奥の小山には地主神(産土神)がお祭りされているのをみつけました。(小さい祠ですが、ご挨拶出来て良かったです。)ここでも岩笛・ノット奏上してご縁を頂いたことに感謝を申し上げました。
参拝後、社務所にて宮司さんから梛木の左遷・右旋の話で詳しいことは聞けませんでした。おみくじを引いたら大吉でしたので気をよくしてナギの葉お守りを5つ購入し、次の目的地まで移動しました。