勉強会の出席者は台風とコロナの影響と心得まして、寂しい人数でありましたが。講習を進めていくうちに感じるものがありました。
日拝を例え数分でもやり続けていると、本当に健康体に変化していくのだなぁと感心させられました。お顔も本人は毎日鏡を見ているので、自分ではきずかないようですが、数か月ぶりでお会いできた私から見ると、生き生きとされたお顔を拝見できてうれしく思います。その方に手を当ててて診ると、まず血管と血液が正常になりつつあるのを感じることが出来、さすが、太陽様は、我々の命のもとであるなぁと感心いたしました。
で、少ない参加者ではありましたが、そいはそれなりに意味がありました。魔とつながっている人は一人もいないということで、正神界直伝のお話をすることが出来たということが良かった事。
次に、神典(古事記・日本書紀)の解釈とは、字句の解釈ではなく、神理の心悟であって、神意とか神命の洞察であり、現代社会の歪曲を正す=自分の歪曲を正し、常に神意なり神命=天命・天則に違わないように自分の言動を律するのが目的であるということが分かってもらえる人しか参加できなかったということ。
また、あの世の事を分かりやすく説明せよとの難しい注文に対して、ある程度あの世の仕組みをお伝えられたと自負できたこと。
さらに、天狗系や修験系や仏魔界系でなく、だれでも簡単にできる鎮魂法をお伝え出来たこと。
しかし、ちょっと残念であったのは、上丹田(あたま)中丹田(胸)下丹田(太陽神経叢)がそれぞれ第一高天原・第二高天原・第三高天原であり、それらを神界と総称し、人間は大宇宙に対して小宇宙といわれる所以を説明できなかったことです。
次回は無い!と言い切って会場を後にしましたが、一人のひねくれた人を除き、参加された人の顔を思い出すにつれ責任も感じますので、12月の大祓と勉強会に向けて、もっとわかりやすい資料作成に励むべき!との直感がありましたので、それに向けて努力いたします。
※コロナで大変にならないことを祈りますが、大きな災いの前触れ事象にも注意が必要です。