(MY産土神社の狛犬を翳して朝日を拝する)
秋から冬にかけて気分が落ち込み体調も優れないが、春が近づくにつれて回復する心の病を「冬季うつ」と言うのだそうです。
時期が限られるうえに通常の「うつ病」と異なる特徴もあるため病気と気づきにくいようですが、数分でも朝日出ていれば仰いで、昼食後は積極的に日光を浴びるなどの対策をとるようにしたらいいでしょう。
夕日は綺麗でも眺めていると普通の人でも♪寂しさと虚しさががこみ上げてくるのでお勧めできません。
「大事なのは目に日光が入ること。無理に外出しなくても、窓際で日光に当たるだけでもでも効果がある」とのこと。屋外に出る場合も、散歩などの運動はせずにひなたぼっこするだけでも効果があるのだそうです。(日経新聞夕刊2020年11月18日付より引用)
日拝(とことのかじり)=積極的朝日光浴による禊を日課とする同輩達に冬季ウツはいない!のです。
様々な出来事で多少落ち込んでも、日拝すれば気持ちもV字回復です。
室内の照明も薄暗い間接照明などは避け、できるだけ明るく。波長の短い青色の光が効果が高いので、電球よりも蛍光灯を使う方がよいのだそうです。
日光浴はウツ病だけに限らず万病に効果ありという健康本もいっぱい出ています。ビタミンDと日光浴の関係も解りますので読まれたらいいでしょう。
(第一薬品工業株式会社 ホームページ より拝借)コロナ禍には太陽のコロナ火(日)で汚れた細胞を蘇らせていただきましょう。