2021年7月4日日曜日

「鎮魂帰神」⇔「沈魂鬼神」

 

我々は神に似せられて創造(つく)られているのですから、生きてこの世に在る時の目標は「神人同化合一」が神理なのでしょう。

よく、すごいことを達成出来ることを「神がかり」的になされたとか、事故災難難題を「神がかり」的解決したヒーローとして称賛されます。

この「神がかり」とは「鎮魂帰神」ということと同義語。

神の御心と己の心とがピッタリと一致した状態をいうのだそうです。

太陽を拝しない鎮魂帰神は本物の鎮魂帰神ではないとは先師の教えでした。

また、先師は「神がかり」「鎮魂帰神」とは神にナリキル=徹底することと示されました。

日拝して太陽(天照大御神様)の心にナリキル。

私のばやいは、日拝のその時だけでも「神がかり」気分を味えます。

日拝以外の時間で大事なことは、「沈魂鬼神」とならないように言動には十分気を付けよ!と注意を受けています。

非常事態と神社

  現在居住地域の産土神社 露骨な自利奪他ちゅう国による外圧やら地殻変動などで今、私たち日本人は、一人一家の私事においても、国家全体の公事においても、人力の及ばない非常の難局に逢着しているかの如きです。 そのような時には俄然、神社の存在が鮮明となり、忽ちにして国民生活の中心に君臨...