数ある絵馬の中で、ひときわ目を引いた願い事の文言です。
起こりっぽいご主人の自分自身の深い反省とこれからは決して怒らず、家族の為、明るく楽
しい家庭を築くとの強い決意感じました。
見ず知らずの家庭のこととはいえ、ホッコリとした祈願文です。
普段の生活では、なにかと怒りたくなる場面に遭遇しますが、この怒りをなるべく抑え、心
を平安に保つことが重要です。怒りの時間を短くするように心がける事。
怒りを抑えることによって長く心も穏やかに保つ事が出来るようになるそうです。
須瀬理姫命様は、『怒りは身を滅ぼす』と言われております。