2021年9月13日月曜日

髪の祖神 蝉丸法師

 

東京都北区の王子神社の境内には、全国でも数少ない「髪の祖神」が祀られている神社がありました。


御祭神の名は百人一首でも有名な蝉丸法師。髪の毛が逆立っていたことから「逆髪姫」と呼ばれ嘆き苦しんでいた姉のために、かもじ・かつらを作り、髪の毛を美しく見せるアイテムを発案した人物として知られており、その話は能の演目『蝉丸』としても有名だそうです。


私の場合、先の先を心配して、今売れに売れている「ニューモ」なる毛生え薬?を使ってみてはいるものの、「ボーボー」とはなっておりません。しかし髪の毛はまだあるので、真剣に祈願したわけではありませんが一応、「黒々とふさふさとした髪の毛をお願いします。」とお頼みしてみました。


「年相応のウィッグを与え給え」とお願いするようになるには、まだまだ年数があるなぁと家の鏡の前で思った次第です。



関神社の敷地内には椎の実が落ちておりました。参拝客に踏まれないようにと拾い集めましたが、色つやと勢いがいいので、発毛パワーを入れて髪に悩める人のお守りにしようと持ち帰りました。

椎の実は縄文人の貴重な食材でした。炒って食べると栗の味がします。食べ過ぎると縄文人のような黒々モジャモジャな髪になるのかもしれません。

関神社の境内に椎の実が落ちているのも、発毛の啓示?のな~んちゃってです。



 

物金第一主義の強制壊滅!執行

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