10月2日15時29分頃(日本時間)に南太平洋のバヌアツ諸島で規模の大きな地震が発生しました。
アメリカ地質調査所によると、地震が起きたのはバヌアツ諸島の沖合で、震源の深さは約490キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2となっています。この地震による日本への津波の影響はありませでした。
しかし、いわゆる「バヌアツの法則」として知られている場所の地震であり、バヌアツ諸島で地震があると数日から1週間程度で日本でも強い地震が起きることが多いと言われているのだそうです。(実際に東日本大震災や熊本地震を始め、過去の大地震も直前に南太平洋で強い地震が起きていました。)
少なくとも10月2日から10月9日の間は普段よりも注意が必要だと言え、念の為にある程度の地震に備えておいたほうが良いのだそうです。
人間の感情・心の不安定が天地自然の不安定に連動するのは、もはや疑いのない事実となっていることです。
しからば、大きな揺れに対する備えと各自の心の安定化を図ることが急務であります。